宇宙開発と人工天体のページ

 宇宙開発や人工天体に関する話題です。しかしながら怪鳥自体は、この分野にあまり詳しくないので、他の方のページなどを見ながら勉強したいと思っています。最初は話題は乏しいかもしれませんが、徐々に内容を増やしたいと思っております。


●イリジウム衛星の情報(1998.5〜)

 イリジウム社の携帯電話用の衛星が、ときおり非常に明るく輝くことがあります。なかなか興味深いので常設ページとしました。どうぞお立ち寄り下さい。


<最近の話題>

野口さんを乗せたスペーシュシャトル・ディスカバリー(2005.7〜8)

 7月26日23時39分(日本時)、スペースシャトル・ディスカバリー号が、ケネディ宇宙センターから無事打ち上がりました。コロンビア号の事故からおよそ2年ぶりのシャトル打ち上げとなりました。
 シャトルの外壁の修復実験や、ISSの姿勢制御装置の交換など、野口さんが船外活動で大活躍中です。

 このシャトルが日本から見えないかと期待しておりましたが、現在の予定では、条件好く見えることはないようです。ちょっと残念です。


スペースシャトル・コロンビア号の分解事故(2003.2)

 2月1日23時頃(日本時)、スペースシャトル・コロンビア号が通信を途絶しました。この頃、テキサスでシャトルと思われる光跡が分解しながら移動していく姿が捉えられ、コロンビア号が爆発したと思われます。

 コロンビア号は地上帰還(着陸)に向けて、大気圏への再突入をしている、あるいはその直後の状態にあったと思われ、その際になんらかの原因で分解(爆発)したのではないかと思われます。非常に残念な事故です。

 怪鳥はこのニュースを、23時30分を過ぎた頃の日本テレビのニュース速報で知りました。「シャトルと通信が途絶、NASAが緊急事態を宣言した」というような内容でした。すぐCNNの映像を見ると、まさにミールステーションが突入したときのような映像が流れており、脱力してしまいました。とても残念です。


スペースシャトルと国際宇宙ステーションのランデブー(2002.10)

 今回のスペースシャトル・アトランティス号(STS-112)は、国際宇宙ステーション(ISS)の組み立てなどを行うミッションでした。無事にミッションを追えたシャトルは、10/16深夜に宇宙ステーションから分離しましたが、その翌日の夕方、シャトルと宇宙ステーションのランデブー飛行の様子が、観察できました。



2002.10.17 18h23m頃

 まずシャトルがほぼ天頂を通過し、22〜23秒ほど遅れてISSが通過していきました。
 シャトルは-2等くらい、ISSが-1等くらいと、非常に見応えのある姿でした。

デジタルビデオによる撮影から0.3秒おきにキャプチャ



2002.10.17 18h24m頃

 その後2機は南西にある月の方向へ移動。地球の影に突入してまもなく見えなくなりました。
 (ISSはもう少し下まで見えてましたが、キャプチャの都合で省略(^^;)

デジタルビデオによる撮影から0.3秒おきにキャプチャ

●動画

RealPlayerが必要です。



<これまでの話題>

 なお、上記情報中のリンクが切れてる可能性がありますが、当時の情報そのままに残してあり、訂正しておりません。ご了承下さい。


<お薦めリンク>


FASのホームページへ戻る