相次ぐトラブルで打ち上げが延び延びになっていたスペースシャトル・ディスカバリー号が、12/20の9時50分(日本時)にようやく打ち上がりました。今回のミッションは故障中のハッブル望遠鏡の修理で、年内にどうしても打ち上げたかったそうです。2000年問題の影響を少なくするためには、もう少し早く打ち上げる必要があったようですが、期間を2日間短縮することで対応したそうです。地上への帰還予定は、12/28の7時24分(日本時)です。
なお、シャトルとハッブル望遠鏡のランデブーの模様は、北日本を除いて夕方の南の低空でなんとか見ることができそうです。ただ低空のため、あまり明るくならないでしょう。