スターシャイン衛星の話題(1999.6)


 先のスペース・シャトルミッション(STS-96)で、スターシャインという衛星が放出されました。これは世界中の子ども達(日本の3名を含む)によって磨かれた鏡800余枚で覆われた、直径48cmのミラーボール型の衛星で、この衛星を観測することによって衛星の軌道などを求めるといった教育用衛星です。

 現在の軌道は地上約380kmの高さを周回してます。1日に約200m弱の割合でゆっくり高度を下げています。

 なおこの衛星は、太陽光の反射の具合で、時折一瞬だけ光って見られます。だいたい1等〜-4等で、間隔は数十秒とのことです。通常の人工衛星のように連続的に光らないので、観察するには衛星の経路予報をあらかじめ知っておくことが必要です。

観測報告

追加報告

 なお、この衛星は順調に観察された後、役目を終え徐々に高度を下げていき大気圏に突入しました。2000年2月21日で、南太平洋上空で燃え尽きました。

お薦めリンク

Project Starshine
プロジェクト・スターシャインのホームページです。

スター・シャイン衛星の予報
おなじみ三島さんのページです。怪鳥もこのサイトの予報とJAVAによる経路計算で観測にのぞみました。

イリジウム衛星のフレアを計算するサイトへのリンク
イリジウム衛星の予報用に、GSOCのサイトへの簡易リンクを作成する当サイトのCGIですが、5番目の項目に「Starshine - Visible Passes (スターシャイン衛星の10日間を計算)」を加えました。各地の高度30度以上になる予報が得られます。


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