2015年7月9日 読売新聞の夕刊にて

 読売新聞の夕刊に、当方の紹介記事が掲載されました。こっ恥ずかしくなるような記事ですが、見かけたらお読みくださいませ。

 

2015年6月19日 梅雨&ペルセウス座流星群

 毎日雨が続いています。ちょいと鬱陶しい季節になってしまいました。また、継続が途切れる瞬間って、なんかもの悲しいものです。
 さて、今年のペルセウス座流星群の情報をこちらにアップしましたLink 。誰に発信するためでもなく、どなたかに役立てば、と思って2011年から始めたこのページですが、これは途切れないようにがんばろっと!

   

2015年5月13日 青い空と白い雲と白い機影

 今日は週休日。台風一過でなんか青空がきれいだけど、咳がまだ出るから遠出はちょっと……。そこで、自宅からちょいとカメラなんぞ空に向けてみました。わずかにある雲にピントを合わしていると、ふっと雲が消えてしまいます。すげー。そのうちに大きな雲が移動してきました。ファインダーを向けていたら、白い機影を発見。とにかく、良い青空だ。
機影発見



 あと、思い立って望遠ズーム(250mm)で天頂付近を数カット撮影したら、こんなものが写っていました。
青空に金星


手持ちのファインダーではわかりませんでしたが、金星でした。

   

2015年4月23日 接食観測は残念ながら曇

 月のそばを星がかすめていく「接食」を観測しに平塚までやってきました。しかし、わずかに見えていた月も予報時刻の30分前には雲に入り、観測はできませんでした。残念。
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指の先に、月があるはずなのですが(写っている機材は、だいぶ「あきらめモード」です)。

 ちなみに、今日は試しに国立府中から中央道~圏央道~新湘南バイパスとほぼほぼ有料道路だけで来たのですが、府中と平塚の間の所要時間は、1時間を切りました。速いですね(でも料金も高いですね)。

 

2015年4月17日 木星の衛星の相互食再び

 4月の金曜日は、好条件の「木星の衛星の相互食」が3週連続で予報されていましたが、ようやく晴れました。手持ちの機材では、なかなかきれいには撮影できませんでしたが、眼視では十分に楽しめました。エウロパが、ほぼ見えなくなるまで暗くなる減光の様子はダイナミックでしたよ。

 画像は、観測中の様子。木星も真ん中に写っています。
相互食再びの観察風景



 

2015年4月15日 虹始見

 今日は、七十二候で「虹始見」にあたるらしいです。ヨメさんとそんな話をしていたら、夕方に典型的なにわか雨が。しばらくしていると、雨が上がる前に日光が差し込んできました。「これは!」すぐ空を見に行くと、低い空に虹が見えていました。「お~。」
 しかし、カメラを用意しているうちに雨があがり、日差しもかげって虹はすぐ消えてしまいました。だから写真は無しです。でもまぁ、なんかいいものを見た気がしました。

 

2015年2月11日 木星の衛星のかくれんぼ

 木星の衛星の相互食が予報されておりました。某所(近場)にて同好会メンバーと観察を行いました。イオとエウロパが重なって、さらにエウロパの影にイオが入り、しばらくしてカリストがガニメデを隠し、カリストの影にガニメデが入る……うーん、なんてせわしいのでしょう。お天気が微妙でしたが、無事にどの現象も楽しむことができました。
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2015年1月13日 1/15放映! コズミックフロント 「復活!幻の巨大流星群」

 新年のご挨拶もしないままに、2015年になってしまいました。今年もよろしくお願いいたします。

 さて、いきなりお知らせですが、1月15日(木)22時から、NHK BS プレミアムのコズミックフロントで、ほうおう座流星群についての大特集が放映されます。遠征観測の様子などが紹介されますので、ぜひご覧ください。

 詳しくはこちらのページLink にて。

   

2014年12月10日 そろそろ“ふたご座流星群”

 「ほうおう座流星群」のことも、まだまだバタバタしているうちに、もうすぐ「ふたご座流星群」の極大がやってきます。なんか騒がしくなってきたので、とりあえず情報をまとめてみました。ご参考まで。

●2014年のふたご座流星群の情報

いかがでしょうか。今年はなかなか好条件のもとで観測できそうです。14日の深夜までが最も多く見られそうですね。実はその後、月がのぼってきてしまうのですが、(数は減りますが)明るい流星が増えてくるはずなのです。ということで14日の夜は一晩中観測予定なのでした。

   

2014年11月26日 晴れるカイロ

 ほうおう座流星群の観測のために、カナリア諸島まで遠征に行ってきます。ということで、今日は遠征前最後の勤務。なんと、職員のみなさま(なんと館長から手渡されました!)から、お餞別をいただきました。(注:辞めるわけではありません。遠征観測です。)さて、中身はなんと、
晴れるカイロの画像


「晴れるカイロ」……。手の込んだ仕掛けまで施していただきまして、本当にありがとうございました。これは何としても晴れてもらわなければ。
 さて、観測対象の「ほうおう座流星群」につきましては、特設ページLink を勝手に設けましたので、そちらをご参照いただければと思います。

2014年のほうおう座流星群の観測Link
ほうおう座流星群ブログLink

     

2014年10月24日 大黒天、もとい大黒点!

 久々に晴れたら、なんと太陽に大きな黒点が。日食めがねで見たら、肉眼でもポチッと見えました。科学館の太陽観測用の望遠鏡で見ると、なんか太陽が小さく見えます。うーん、不思議。取り急ぎ撮影して、館内に掲載、またプラネタリウムでも紹介しました。取り急ぎ、掲載(転載)してみます。
 (寺久保さんからも、最近の天文の話題Link に写真がアップされていますね)
大黒点
(C) かわさき宙と緑の科学館


2014年10月19日 原稿執筆中!

 今年観測予定の「ほうおう座流星群」。月刊星ナビの今月発売号にも予告記事が掲載されましたが、来月号はさらに特集記事で詳しくなる予定。ようやく、執筆が終わったところです。貴重な写真も掲載される予定なので、お楽しみに。編集部のみなさま、遅くなりましてすみませんでした。

 記事では、先日の宗谷での取材の様子Link も掲載予定。こうご期待?

       

2014年10月8日 皆既月食観察会

 今日は皆既月食。職場では大がかりな観察会となりました。夕方までどん曇りの空でしたが、月が昇る頃から晴れ出し、食の最大まで見ることができました。参加者はおよそ750名!賑やかな観察会となりました。皆既中の月は若干暗目でしたが、鮮やかな赤い色が印象的でした。
 郷土の森では、もう少し長く、皆既月食が終わる頃まで晴れていたようです。取り急ぎ、どちらも観察できてよかったです。

     

2014年10月7日 船の科学館と南極観測船「宗谷」

 色々な取材を兼ねて、船の科学館へ行ってきました。1956年にほうおう座流星群を実際にご覧になった中村純二先生と、その観測場所となった上部甲板に上ってきました。インド洋上、ここで流星雨が見られたのかと思ったときは、さすがにドキドキしましたね~(写真は、中村先生と宗谷)。
中村先生と宗谷


 取り急ぎ、かわさき宙と緑の科学館の11月のプラネタリウム番組と中村先生の講演会(11/16)Link にご期待くださいませ。

       

2014年8月12日 ペルセウス座流星群

 今年も同好会メンバーでペルセウス座流星群の観測に行きました。雲が多く、また強烈な月明かりの中でしたが、意外に動画ではよく映りました。目では雲が邪魔してあんまり見られませんでした。
 動画は取り急ぎYoutubeにアップしました。よかったらご覧ください。


●直接のページはこちら。Link

   

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