2011年1月3日 しぶんぎ群は悪天

 昨夜から同好会メンバー4名で伊豆の伊東に来ています。主目的はしぶんぎ座流星群の観測。が、残念ながら深夜には雨となり、撃沈しました。ただ明け方目覚めたら、雲の切れ間があったので、宿の階段から30分ほど観望。北斗七星がやっとという空で、2個の流星を確認しました。晴れていたらなぁ・・・。

2010年12月30日 大忘年会

 今日は毎年恒例の当会の「大忘年会」でした。年末に風邪をひいてしまった都合で、FASの活動を振り返る忘年会ビデオ(DVDムービー)も、若干未完成のままでのお披露目になってしまいました。どうもすみません。年明けには、一度再編集しましてお届けしますので、お楽しみにお待ちください。>会員のみなさま
 そんなこんなで、年賀状の作業も全く進まないまま、2010年は暮れていくのでした。

2010年12月21日 月食

 皆既月食でしたが、関東はあいにくの天気。もっとも熱がひどくて、観測なんて考えられませんでしたが。
 熱が下がってきたところで、記者さんとは電話でやりとしてました。やりとりの内容は、無事にニュースになりまして、よかったです(さすがに、ちょっとしんどかった)。
 それにしても、月食見てないぞ~。

2010年12月20日 発熱

 珍しく、高熱に悩まされました。インフルエンザでもなく、扁桃腺が腫れるでもなく、ただ高熱。38.6度が最高で、薬を飲んで下げても37.5度。うーん、体力が・・・(あ、この日記はやや快復してから書いてます)。

2010年12月14日 ふたご座流星群

 本日は、仕事を若干早く切り上げて、ふたご座流星群の観測に行ってきました。最近の観測では珍しいほどの快晴に恵まれまして、早い時間帯から存分に流星三昧。ふたご座流星群は、予想通りの活発さで、明るいものも多く、とても楽しむことができました。
2010/12/15 2:46のふたご座流星群
(15日)2:46に出現したふたご座流星群の流星


2010年11月21日 ALMA講演会

 国立天文台の公開講演会でした。実は、勤務5年目にして初めて公開講演会に参加できました(昨年は結石の予兆により直前で欠席)。熱心にメモをとりながら聞き入っているお客さんを見ると、何か熱いものを感じてしまいます。これから本格稼働すると、色々な成果が出てくるんでしょうね!
(今日は記録係でいっぱい撮影しましたが、完全公式モードでしたので、写真公開は自粛)
 なお、夕方にはすばる望遠鏡等の講演会もあったのですが、このところ体力的につらかったので、遠慮させてもらいました。

2010年11月20日 クラシコ敗戦

 多摩川クラシコ、見てきました。まぁ、今年の試合としては、熱戦の方でしたが、負けてしまうとねー。残念。
 試合終了後は、満月近い月がきれいでした。

2010年11月19日 ダイヤモンド富士(もどき)

 天文台の近くには、ダイヤモンド富士の観察に絶好な場所があります。本来はこの日では無かったのですが、天気も良かったので、ヴォバイヨンさんとともに、富士山中腹に沈む太陽の風景を見に行ってきました。
 しかーし、このところ天気が悪かったせいか、実際に現場についてみると数名の方が既にスタンバイ中。みなさん熱心ですね。肝心な日没風景はと言うと、薄雲はあったものの、富士山付近は雲がなく、なかなかきれいに見えました。
 今回、日没自体の写真の方はあまりよいものがとれませんでしたが、影(正式には陰?)となった富士山は、大変美しく、ヴォバイヨンさんにも満足していただけました。
ヴォバイヨン氏と富士山
ヴォバイヨン氏と富士山

 なおこの夜は、ヴォバイヨンさんの今回の滞在の最終夜ということで、夕食会に。和食(と言ってもファミレス)を一緒に食べながら、日本とフランスの文化など、楽しく盛り上がりました。

2010年11月18日 ヴォバイヨン氏歓迎会

 昼間、ヴォバイヨンさんと総研大学生の堀井君と、流星の研究話。やはり直接顔を合わせると、話が進んでいいですわー。残りは、またSkype会議をしましょうと言うことになりました。
 さて今晩は、ヴォバイヨンさんの歓迎会でした。今回は、わずか6日間という本当に短い滞在、渡部潤一さんと顔を合わす機会も少なかったですね。そんな中、日仏を代表する研究者としてのお二人の会話は、聞いていて楽しいものがあります。それが、例え、たわいもない話題にしても。

2010年11月15日 発表!

 セミナー二日目は、自分の発表もありました。内容は、オリオン座流星群。今年は天候が悪くて、自分では観測できませんでしたが、海外では満月の中、いくらかの観測があり、そこそこのデータがあり、これを追加しました。またセミナーでは、MUレーダーでの観測速報も知ることができ、ほぼ予想通りの活発化があったことがわかりました。うーん、論文にまとめたい!
memo1
セミナーの一風景

 画像は、ヴォバイヨンさんの発表を日本語で解説する渡部潤一さん。ジャコビニ群(10月りゅう座流星群)の話題でした。

2010年11月14日 セミナーと木星

 この日から2日間、総研大のセミナーという形での、流星の会合が行われました。おもに電波による観測についてですが、ジェレミー・ヴォバイヨン氏もかけつけてくれて、中身の濃い会合となりました。
 夜は武蔵境にて懇親会だったのですが、21時きっかりで抜け出し、今話題の暗柱が出現した木星の観測に。しかし、三鷹の11月のシーイングは最悪。ということで、残念ながらほとんど存在すらわかりませんでした。いずれ、シーイングのよい時間帯(夕方?)を狙ってみたいなーと思います。
 それにしても南赤道縞攪乱は、かなり急速に進行するので、なんとか晴れてほしいところです。
Dsc_ALL-1_3new
22時31分の木星像

 画像はこの日撮影した木星です。本当ならば左上の辺りに暗柱があるはずなのですが。公式にはアップできそうにないので、こちらにてご紹介。

2010年11月6日 観望会から観測会

 夕方は、郷土の森の星空観望会でした。今日は、久々によい天気。テーマの木星も天王星も、きれいにお見せすることができました。
 終了後、今度は当会メンバーにて遠征観測会。ハートレイ彗星の方は、肉眼では無理でしたが、さすがにここ富士山近くまで来ると、双眼鏡で楽に見えました。
 当方撮影の画像は某所サイトLink ご参照のこと。
 明け方には先頃発見されたばかりの「池谷・村上彗星」を見たかったのですが、残念ながら雲に覆われてしまいました。(後日、寺久保さんの写真には、かろうじて写っていたそうです)
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 画像は合間で撮影したすばるです。ワンショットだと、あんまり青く写ってないですね。

2010年11月1日 久々の星天

 久々の日記、そして久々の星天でした。ずーっと天気悪かったですね。台風にまで接近されてしまいましたし。
 ということで、久々にハートレイ彗星の観望にチャレンジ。が、しかし、自宅の庭からは双眼鏡でさがせませんでした。暗くなってしまったんでしょうかねー。ということで、久々に12cmの反射望遠鏡(ミザール製)を出して、ようやく確認できました。うーむ、思ったよりも暗くなるペースが早いかも・・・。

2010年10月16日 ハートレイ彗星!

 なかなか忙しい一日でした。昼間、2012年の日食に関係する会合に参加した後、府中市郷土の森博物館の星空観望会へ直行。この日の観望会は、説明会を後にして、晴れているうちに観望をしてしまおう作戦。これが功を奏して、木星・月・天王星などお見せすることができました。
 天気が微妙だったのですが、まぁちょっとでも見られたら・・・と思い、夕食後に河口湖付近の観測地へ。しばらくは雲の中でしたが、徐々に晴れ間が広がって、双眼鏡でハートレイ彗星を確認しました。雲はあったものの、3時間ほどは観望することができて「来て良かった」と口々にするメンバーでした。
 下は、散開星団 NGC 1528 (左)と、ハートレイ彗星(右)。撮影すると全然違うのですが、双眼鏡だとなんか似た感じに見えて、しばしば見間違いました。
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 もう少し良い画像はこちらのサイトLink ご参照のこと。

2010年10月12日 前橋!正田醤油スタジアム

 天皇杯がありまして、前橋の正田醤油スタジアムまで行ってきました。ここは、ザスパ草津のホームスタジアムで、まるちくんという、友人でやはりザスパサポーターの家の近く。カーリングの大会に行く時など、何度も近くを通り過ぎていましたが、今回初めて中に入りました。山合いが見えたりして、なかなか良いスタジアムでした!
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 場所も場所なので、相手は、草津か・・・といえば、そうではなく、その草津を破ったギラバンツ北九州がお相手。初めて見る応援も、ちょっと新鮮なのでした。
 さて、我が応援するFC東京は、無事に北九州を破り、無事に4回戦進出。次はジェフさんですね。好ゲームを期待しましょう。

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