水星がもうすぐ見頃

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 太陽に最も近いところを公転している惑星の「水星」が見頃を迎えています。見かけ上、太陽から最も離れて見える「東方最大離角」が2/8。この前後1週間ほど、夕方の西空で見やすくなります。

 画像は、2/2(金)に府中市内から見えた水星と金星(と富士山)です。日没30分後~1時間後が見やすそうです。金星がそばでとても明るく輝いていますから、よい目印になると思います。 まだ見たことのない方は、ぜひチャレンジしてみてください。

 下の図は、日没30分後の位置の目安です(StellaNavigator、AstroArts/ASCIIにて作成)。●日没時刻はこちらから(PC版)

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— by 怪鳥 2007年2月3日 02時22分  

カノープス

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カノープス

カノープスは全天で2番目に明るい恒星ですが、南天にあるため北半球の中緯度以上では見ることが難しい天体です。東京では南中時でも高度が2度ほどにしかなりません。位置は、全天で一番明るい恒星シリウスの真下よりやや西より(正確な位置はアストロアーツのページなどを参照して下さい)で、1月下旬なら21:30頃、2月下旬なら19:30頃に南中し見やすくなります。全天で2番目に明るいとは言っても、超低空に見えるため大気の減光によりとても暗く見えますから見るためには双眼鏡などを用意した方が良いかも知れません。

写真は、2007/1/25に東京都国分寺市にて撮影したもの。まんなか上方にうっすらと写っているのがカノープスです。

— by てらくぼ 2007年1月26日 21時21分  

マクノート彗星がマイナス等級に

 昨年夏に発見されたマクノート彗星(C/2006 P1)が大変明るくなり、マイナス等級で観測されています。現在この彗星は、見かけの位置が太陽に大変近く、観測条件はとても悪いです。それにも関わらず、国内でも明け方や、夕方の超低空で双眼鏡などで確認されています。

 日本では、ギリギリ13日の夕方がラスト・チャンス。日没直後の西南西の超低空を、金星を頼りに双眼鏡で探すのがよさそうです。
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(StellaNavigator、AstroArts/ASCIIにて作成)

 なお彗星は、近日点通過(1/12)前後、1/12~16頃に、太陽観測機SOHOのLASCO C3の視野内を通過します。以下のサイトから、彗星の様子を見ることができそうです(該当するのは右下)。

http://sohowww.nascom.nasa.gov/data/realtime-images.htmlLink

— by 怪鳥 2007年1月10日 23時51分  

初日の出

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明けましておめでとうございます。写真は国分寺市で撮影した2007年初日の出。今年もこの欄でタイムリーに天文情報をお伝えできるように、一同がんばりたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

— by てらくぼ 2007年1月1日 07時51分  

まもなくふたご座流星群の極大

3大流星群の一つ「ふたご座流星群」が極大を迎えます。この流星群は、1.流星の数が多い 2.見ることが出来る時間が長い 3.極大の継続時間が長い ことから大変観測しやすい対象です。

今年(2006年)の場合、予想極大時間が12/14の日中となるため、一番流星数の多い時間帯の観測はできませんが、12/13-14にかけての夜および12/14-15にかけての夜には、1時間あたり20~30個位の流星を見ることができそうです(空の暗いところの場合)。

おすすめの観測(観望)時間は、下弦過ぎの月があることと、明け方は大変寒いこと、また平日でもあることから、14日の夜半前(21時~24時頃)または前日13日の夜半前、です。もし、十分な気力・体力・時間・(防寒具などの)装備、がある場合は、輻射点高度が高くなる夜半過ぎの時間も含めて一晩中観測することにすれば、数百個の流星を見ることも不可能ではありません(ただしこの季節の一晩中の観測は非常に体力を消耗しますので十分ご注意下さい)。

— by てらくぼ 2006年12月9日 13時18分  

今年のしし座流星群

今年もしし座流星群が見られる季節となりました。しし座流星群といえば2001年の大出現(流星雨)が思い出されますが、今年は日本で観測可能な時間帯に目だった出現は見られそうもありません。世界的に見ると、1932年放出のダストとの接近により多少まとまった数の流星(1時間当り数十程度か)が流れる可能性がありますが、日本時間では19日の日中になるため国内でこの出現を見ることはできません。日本で見られる流星数は、空の暗いところで1時間当り5個程度、都市部近郊など空の明るいところでは1時間空を眺めていても1個も見られない程度ではないでしょうか。そのような状況ですから、明確な極大は確認できず、11/17~11/19頃は同じ程度の出現になると思われます。

— by てらくぼ 2006年11月17日 08時41分  

水星の日面通過の画像

水星の日面通過の写真を取り急ぎ掲載中央左よりの黒い点がそうですが画面で分かるでしょうか?(てらくぼ)

ひとつ画像を追加しました。終わり頃です(怪鳥)。
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日面通過

— by てらくぼ 2006年11月9日 07時05分  

小惑星の衛星による恒星の食に成功?

 11月8日未明、東日本において小惑星カリオペによる恒星の食が観測されました。この現象は、約9等の恒星の手前を小惑星が通過して恒星を隠し、その際に恒星が小惑星の明るさ(10.7等)まで暗くなるというものです。 怪鳥は府中の自宅にてこの現象を観測し、3.2秒の減光を確認しました。しかし、この減光は小惑星カリオペ本体ではなく、小惑星の衛星であるライナスによるものである可能性が高いことがわかりました。 カリオペ本体の減光は、茨城・福島・宮城などで10秒以上の長い減光が捉えられた模様ですが、これとは別に、神奈川・東京・埼玉で観測された数秒間の短い減光が、衛星ライナスによるものであると推測されます。 詳しい情報が入りましたら、またお知らせします。

— by 怪鳥 2006年11月8日 18時56分  

 

明日9日朝に水星の日面通過

 明日11月9日朝は、水星が太陽の手前を横切る日面通過(太陽面通過)現象が起こります。日本では現象の後半を見ることができます。つまり、日の出のときにはすでに水星が日面上を通過中で、その後9時過ぎまで、太陽面を水星の「黒い点」が通過していきます。 ただ、例え適切なフィルターで減光をしても、水星は小さすぎて肉眼では観測できません。望遠鏡に投影板を取り付けて投影するなどが必要となります。(※絶対に太陽を直接見ないでください。) この他、臨時に科学館などで観測会が開かれたり、ネット中継などもあるようです。詳しくは、国立天文台のページなどをご参照ください。 また、当方も個人的に何らかの形で撮影したいと思っています。成功した場合には、ページ上で公開します。 ◆前回2003年5月7日の様子(PCでどうぞ)

— by 怪鳥 2006年11月8日 16時05分  

SWAN彗星が明るい

今年6月に発見されたSWAN彗星(C/2006 M4)が4等台と明るく見られています。この彗星、当初8等程度までしか明るくならないのではないかと思われていましたが、位置的に見やすくなってきた10月には6等台と予想より明るく見られるようになっていました。さらにここ数日の情報によると彗星がバーストを起こしたようで、現在4等台と空の暗いところでは肉眼で見られる程度まで明るくなっているようです。この彗星、しばらくの間は夕方の西空に見ることが出来ますので機会があれば見てみたいものです。

— by てらくぼ 2006年10月27日 06時55分  

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