国際宇宙ステーション

 久々に、国際宇宙ステーション(ISS)の撮影にのぞみました。
 オリオン座付近を右(南)から左(東)に移動していきました。金星よりは暗かったものの、結構明るく輝きました。(※左側で点滅しながら移動しているのは、ちょうど交差するように飛行して見えた飛行機の軌跡です。)
ISSの軌跡

 さて、ずーっと露出をしていると、宇宙ステーションの軌跡が線状に写りそうですが、実は市街地では空がものすごく明るく写ってしまいます。
 そこで、数秒の露出を繰り返して、後で比較明合成などを施すわけですが、どうしてもコマとコマの間が生じてしまい少し途切れた線になって写るのが気になっていました。そこで前々から考えていたカメラのライトトレイル機能を使用してみました。露光しながら比較明合成ができるので、普段は車のライトの移動や花火などに使用すると効果的の機能なのですが、明るい移動天体のISSにはもってこいでした。力強い光で移動していく様子をうまく表現できたのではないかと思います。
 ちなみに、こうのとり(HTV-6)には気付きませんでした。3分くらい前に通過していたみたいでした。

 

— by 怪鳥 2017年1月28日 23時55分  

若田さん滞在中の宇宙ステーションを見よう

日本人宇宙飛行士・若田光一さんが滞在中の国際宇宙ステーション(ISS)が、ここしばらく見やすくなっています。ISSは明るいときには-2等ぐらいの明るさになりますので、市街地でも簡単に見ることができます。若田さんはじめISS滞在中のクルーに思いをはせながら、夜空を見上げて見てはいかがでしょうか。

東京での状況(一番高く見えるときの位置と時間)日付   時間   位置   高度2009/3/29 19:41:00 2(北) 18° 2009/3/30 18:33:30 29(北北東)10° 2009/3/30 20:07:00 315(北西) 18° 2009/3/31 19:00:30 33(北北東)25° 2009/4/1 19:27:30 209(南南西)82° 2009/4/2 19:54:00 234(南西) 18° 2009/4/3 18:46:00 192(南南西)63° 2009/4/4 19:12:30 228(南西) 15°

4/1と4/3が見やすそうです。実際には数分かけて夜空を移動しますので、見え方の詳しい情報はJAXAのISSを見ようのページhttp://kibo.tksc.jaxa.jp/Link を参照して下さい。

— by てらくぼ 2009年3月29日 11時38分  

イリジウム衛星と別の衛星が衝突

 イリジウムフレアを起こすことで、天文界では有名なイリジウム衛星の一つが、ロシアの人工衛星(コスモス2251)と衝突したそうです。

 イリジウム携帯電話用の人工衛星は、現在約90個が周回していて、姿勢制御ができないものやスペア用の衛星を除く66個で、衛星携帯電話システムを構築しています。今回衝突したのは、Iridium33と呼ばれる衛星のようで、通常運用されていた衛星です。11個ずつの軌道面のグループが6グループあり、今回の衛星の入っていたグループには、スペア用の衛星があるため、おそらく速やかに補充されて、衛星電話自体のシステムの影響は少なくて済んだのではないかと考えられます。

 なお、衝突によって破片が数百個飛び散ったと報道されています。飛び散った破片も、ほぼ同じ高さ付近を周回しますので、今後これらの破片がイリジウム衛星に再び衝突する可能性は捨て切れませんが、おそらく心配するほどの危険性では無いと思います。

イリジウムフレアの動画(wmv形式、17秒、4.1MB) Iridium53(今回の衛星ではありません)の通信パネルが太陽光を反射して強烈に光っている現象です(1998年7月21日撮影)。

イリジウム衛星の情報 当会のページです。最近更新が滞っています。

— by 怪鳥 2009年2月13日 14時27分  

星出さん搭乗のスペースシャトル、打ち上げ成功

 日本人宇宙飛行士・星出彰彦さんを乗せたスペースシャトル・ディスカバリー号は、6月1日6時2分(日本時)、アメリカのケネディ宇宙センターからの打ち上げに無事成功しました。

 今回の約2週間のミッションでは、国際宇宙ステーションへ、日本の実験棟「きぼう」の船内実験室の取り付け・起動などが行われます。

 なお、国際宇宙ステーションとドッキングしたシャトルは、6月7~10日頃、宵の空に見ることができるかもしれません。

— by 怪鳥 2008年6月2日 03時41分  

土井さん、再び宇宙へ

 日本の実験棟「きぼう」の船内保管室を搭載し、宇宙飛行士・土井さんが搭乗したスペースシャトル・エンデバー号が、3月11日15時28分(日本時)、無事打ち上がりました。 順調であれば、トータル16日間のミッションが行われる予定で、3日後には国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングし、その後きぼうの船内保管室取り付けなど、さまざまな作業が行われます。

 なお、シャトルと宇宙ステーションは、現段階では、ミッションの後半に明け方の空で見ることができそうです。

— by 怪鳥 2008年3月11日 15時57分  

ISSとスペースシャトル

ドッキング中のスペースシャトルと国際宇宙ステーションを撮影しようとしましたが、すでに分離した後のようです。-3等ぐらいの明るい光点が続けて飛来しました。

ISS030

写真はEOSkissデジタルにて露出1秒、連射で撮影したものをアニメーションgifに合成。実際より2倍ほど早回しとなっています。

— by てらくぼ 2007年8月21日 22時43分  

シャトル打ち上げ成功

 スペースシャトル・アトランティス号(STS-115)は、9/10日本時0時15分、ケネディ宇宙センターから打ち上げられました。11日間のフライトで、今回のミッションでは、ISS(国際宇宙ステーション)の組み立て作業が行われます。

 なお、日本からシャトルが観察できるかどうかは、現時点では不明です。情報が入りましたらまたお伝えしますが、ISSが観察しづらい位置関係にあるので、シャトルも難しいかもしれません。

— by 怪鳥 2006年9月10日 00時47分  

シャトル打ち上げ

 スペースシャトル・ディスカバリー号が7/5、3:38(日本時)打ち上がりました。今回のミッションでは、宇宙ステーション(ISS)に物資や装置を運ぶことになっています。帰還は7/16の22時頃(日本時)を予定しており、約11日間のフライトとなります。 なお地上からは、明日7/6の20時頃、ISSとドッキングする前の様子が観察できそうです。もし詳細がわかりましたら、内容を更新します。

— by 怪鳥 2006年7月5日 22時42分  

シャトル無事帰還

 野口さんを乗せたシャトル・ディスカバリー号は、8/9の21:11(日本時)、エドワーズ空軍基地に無事帰還しました。この日も天候の都合で着陸が延期されましたが、場所を変更して当初の予定よりも3時間ほど遅れての帰還が選択されました。 8/9早朝は日本各地でシャトルの姿が見られ、後は無事に戻ってくるだけというところでしたので、まずは一安心です。問題も多く発覚したため、今後のシャトル計画は未定ですが、早期解決で安全にフライトが行われることを期待したいですね。

— by 怪鳥 2005年8月9日 09時00分  

8/9早朝シャトルを見るラストチャンス

 8/8夕刻に帰還が予定されていたシャトル・ディスカバリー号は、1日帰還が延期されました。この影響で、9日早朝、シャトルを見るラストチャンスが訪れました。8日早朝は低空であまりはっきりとは見えませんでしたが、1日延期されて好条件となりました。 シャトルは東京では9日早朝の4:19頃、ほぼ頭の真上を通過する予定。この数分前に南西の空に見えはじめ、天頂を通過後、北東の空へと明るい光点が移動します。また国際宇宙ステーションも、この約2分後の4:21頃通過します。 この機会にぜひ、野口さんを乗せたシャトルを見てみてはいかがでしょうか。

— by 怪鳥 2005年8月8日 09時00分  

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