撮影時刻は左から、2時10分、2時35分、2時50分、3時12分、3時16分
色・明るさについては、こちらの解説をご参照下さい。
この他、当会メンバーの情報では、
友人のからけんさんも富士山の五合目まで遠征しましたが、雨だったとのことです。おきらく日記にその模様が掲載されてます。
次回、日本で見られる皆既月食は2000年の7月16日になります。3年間も見られないというのは残念ですが、今度は晴れて欲しいものですね(うーん、でも梅雨明けぎりぎりの頃ですね・・・)。
<関東では>
台風19号で全国的に天気が悪かったですね。当会では、ひまわりの画像を半日分検討した結果、地元府中での観測はあきらめ、より台風の雲の影響の少なそうな三浦半島を選んで遠征しました。1時頃横須賀で薄雲を通して欠ける前の月が見られたのですが、その後半島内を転々と移動するも、月食の間は月は見られませんでした。
との情報が入ってます。<その他の情報>
前田さんの情報によりますと、宮崎では皆既中はほぼ快晴の空で観測できたそうです。また広島の岡田さんからも、途中雲は見え隠れしたけれどもよく見えたとのメールを頂きました。やはり皆既中の月は明るかったそうです。
情報ありがとうございました。岡田さんの御厚意により、画像を掲載させて頂きました。
ありがとうございます。
<月食画像が見られるサイト>
<その他お薦めリンク>
お薦めソフト
本ページでは、客星さん(竹迫忍さん)作成のフリーソフト「LMAP」による図・データを大変参考にしております。このソフトの作者の客星さんのホームページ「古天文の世界へようこそ」はこちらです。古天文学について解説された必見のページです。客星さん、ありがとうございました。
また本ソフトは、当会甲田さんの「古天文学と天文民俗学の部屋」のページの中の、古記録の検証に便利なソフトからダウンロードできます。