2018年12月11日 小惑星による恒星の食

 早朝、小惑星が7等級台の恒星を隠す食現象が予報されていましたので、観測しました。結果は見事に掩蔽が起こり、恒星が消えたように見えました。明るい恒星が対象だったとは言え、久々に見ることができて良かったです。
 画像は、現象前、現象中、減少後の3コマをGIFアニメでつないだものです。なお、実時間ではありませんのでご了承ください。
 (クリックして拡大画像を表示させると、gifとして表示されるようになり、並んだ2つの星の右上側が消えて見えます。)
20181211



   

2017年4月1日 アルデバラン食は、出現のみ

 昼間は、今シーズン初めて味スタへ(職務だったら、アストロテラスで、天文サポーターのみなさんと観測してましたかねぇ)。ま、鳥栖とはすっきりしない引き分けに終わりました。うーん。
 試合終了後は、あらかじめロケハンをしておいた公園にて、アルデバラン食の潜入に臨みました。が、残念ながら厚い雲の中でした。残念。ここで寺久保さんが郷土の森で観測しているとのことで、出現までにと移動。ところが到着したら月が見えるではないですか。慌てて機材を持って合流しました。
 ちょうど出現・・・というところで雲が厚くなり、観測条件が悪くなりましたが、とりあえず月の縁のすぐそばにあるアルデバランを確認できました。絶望的な天気だっただけに、ちょっと感激。
 関東では、次は2034年7月13日夜明け前の東空。およそ17年見られないことになります。随分先ですね。
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写真は、出現から少し経ってから(クリックして拡大するとアルデバランが見えてきます)。 

詳しくは最近の天文の話題の寺久保さんの記事Link をご覧ください。

 

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