試合終了後は、あらかじめロケハンをしておいた公園にて、アルデバラン食の潜入に臨みました。が、残念ながら厚い雲の中でした。残念。ここで寺久保さんが郷土の森で観測しているとのことで、出現までにと移動。ところが到着したら月が見えるではないですか。慌てて機材を持って合流しました。
ちょうど出現・・・というところで雲が厚くなり、観測条件が悪くなりましたが、とりあえず月の縁のすぐそばにあるアルデバランを確認できました。絶望的な天気だっただけに、ちょっと感激。
関東では、次は2034年7月13日夜明け前の東空。およそ17年見られないことになります。随分先ですね。
写真は、出現から少し経ってから(クリックして拡大するとアルデバランが見えてきます)。
詳しくは最近の天文の話題の寺久保さんの記事 をご覧ください。