2017年12月5日 今年のふたご座流星群

 今日は国立天文台のゼミに参加してきました。アイソン彗星の尾のお話。とても興味深いです。
 今年のふたご座流星群の情報Link をようやく公開できました。もう少しこういう作業ができる余裕が出てくるといいのですが、まだまだカツカツです。今年は、ペルセ群同様、今後10年間の極大情報を追加しました。ただふたご群の場合、極大のタイミングに関わらず多く見られますよねぇ。今年は晴れてほしい!

●2017年のふたご座流星群の情報Link

     

2017年4月11日 天文台ゼミとみずがめ座η群

 太陽系小天体セミナーが、今年度から火曜日に変わりました。職場が決まると出られなくなる可能性が高いので、今のうちに参加したいと思っています。さて、本日は急きょ内容の変更が必要になりましたので、先日、さらに計算したみずがめ座η群Link のお話もしてきました。流星が増えるか、と言うとそこまで条件が良いわけではないのですが・・・。なかなか難しいですね。もしよろしければご注目ください。
ダスト・トレイルの図



   

2012年2月13日 ジャコビニ群のビデオ

 太陽系小天体ゼミに参加。某局の取材が入っていました。
 夜には、昨年のジャコビニ群のビデオの解析をしました(これも取材あり)。これまで思っていたよりも条件が良いです。結構いい結果になりそうな気がします。早く論文までまとめないと。

     

2012年2月6日 太陽系小天体セミナー

 月曜日はゼミの日です。今日は久々に研究内容の紹介。昨日発表した内容とほぼ同じ、ジャコビニ流星群の話です。この内容は、さらに先がとても面白そうです。
 もう一つ。昨日、日本流星研究会の内山さんLink が紹介してくれた論文の内容がとーっても興味深かったので、紹介しました。
 昨晩、少々した結果です(SonotaCoネットワークの掲示板「流星談話室」)。Link
 ざっくりと説明しますと、「2011年に『2月りゅう座流星群』が発見されたけど、論文で軽く触れられたような計算を私もしました、2011年だけでなく、2006年、2010年、2012年、2016年、2023年あたりも出現する可能性があります、2006年は一つ観測されていた模様」です。他の方からは「2011年と2012年に日本でも観測されました」というところ。まぁ、ビデオの自動観測でないと確認できないくらいの流星数なので、眼視観測での検出は難しいでしょうなぁ。

   

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