なお、車と同時に新しい35cmの望遠鏡も登場。これまで以上に多くの天体を観望することができるようになりました。あいにく午後から天気が崩れ、夜の星空観望会は中止となってしまいましたが、今後の活躍にご期待ください。
新移動天文観測車「ペガサスII」お披露目
昨年3月に引退した、府中市郷土の森博物館の移動天文観測車「初代ペガサス号」の後継車がお披露目されました。除幕式は17日11時から行われました。命名・デザインをした小学6年生小澤君を始め、来賓によって幕がはずされ、披露となりました(恥ずかしながら、怪鳥も参加)。後継車の名前は「ペガサスII(ツー)」。これまでよりもコンパクトな車体となり、フットワーク軽く市内での観望会で活躍する予定です。
— by 怪鳥 2007年2月17日 22時00分
水星がもうすぐ見頃
太陽に最も近いところを公転している惑星の「水星」が見頃を迎えています。見かけ上、太陽から最も離れて見える「東方最大離角」が2/8。この前後1週間ほど、夕方の西空で見やすくなります。
画像は、2/2(金)に府中市内から見えた水星と金星(と富士山)です。日没30分後~1時間後が見やすそうです。金星がそばでとても明るく輝いていますから、よい目印になると思います。 まだ見たことのない方は、ぜひチャレンジしてみてください。
下の図は、日没30分後の位置の目安です(StellaNavigator、AstroArts/ASCIIにて作成)。●日没時刻はこちらから(PC版)
— by 怪鳥 2007年2月3日 02時22分
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