11月18日朝は「しし座流星群」が極大

 最近すっかりご無沙汰しております。大変申し訳ありません。

 さて、11月18日朝は「しし座流星群」が極大を迎えます。 今年は、ダスト・トレイル理論による予測で、やや活発化することが期待されています。しかし、極大時刻は日本時間の6時台になり、空が明るくなった後なので観測は難しい状況です。ただ、明け方、4時過ぎから急に流星数が増えていくところが見えるかもしれません。注目したいところです。

 詳しくは、以下の国立天文台のページをぜひご覧ください(名前が出てしまっていますのでバレバレですが、私もこのページ作成に大変深く関わっております)。

●国立天文台:しし座流星群の情報●国立天文台:しし座流星群の情報:予報詳細●国立天文台:しし座流星群の情報:観察方法の解説

 予測通りに流れ、計算通りに見えたたと仮定した場合、空の暗いところで4時-5時が35個です。決して多い数字ではありませんが、ここ数年のしし座流星群としては大変立派です。ただ、出現規模の予想が外れたり、極大時間が予想よりも遅れると、全く見られないかもしれません。その点ご注意ください。

 なお、当会メンバーも観測を予定しています。観測できましたら、レポートしたいと思います。

— by 怪鳥 2009年11月14日 01時29分  

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