9月18日は十五夜です。いわゆる旧暦で8月15日の夜の月がこの中秋の名月として、日本では平安時代からこの晩の月を鑑賞する風習が続いています。 ちなみに太陽と月が正反対になる満月は、この日の午前11時2分。したがって夕方の東空に上ってくるのは、満月をほんの少し過ぎた状態の月ということになります。 天文学的には意味のない中秋の名月ですが、月という天体が身近になるひとつの風習として、いつまでも続くことを願っています。
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