●1995年のシミュレーション結果



X軸:降交点通過時刻(T1)  Y軸:降交点通過時の太陽との距離(r)

図 1995年の流星物質の接近の様子


表 1995年に接近する流星物質とその要素


降交点
/最接近
接近時刻太陽黄経距離輻射点流星速度放出年放出速度
年月日(2000.0)(AU) α  δ (km/s)(m/s)
 降交点1995/06/0105h69.950.061205゜+29゜13.2(参考)彗星本体
最接近1995/05/2614h64.570.050207゜+27゜13.5

※最接近は、両軌道が最も接近する場所における値。


【概要】

 1995年の状況も、基本的な塵の分布は1979年以降と同様である。回帰のタイミングも悪く、流星物質は接近しない。このため、流星出現の可能性は低い。


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