2019年6月6日 7年前の今日

 某知人のツイッターで気付いたのですが、7年前、2012年の今日は、金星の日面経過が見られた日でした。と言っても、府中などでは雲がどかなくてほとんど見られなかったのですが、私は早めに東京を抜け出し、長野県から岐阜県へと雲を避けながら移動して、観測をしました。
 今回、思い出したついでに、せっかくなので、画像を再整理して個人ページの方に掲載しました。よかったらご覧ください。
●天文現象のページ
vt20120606-3



     

2016年8月23日 金星発見

 ずーっと「見えるはず」、と紹介しつつ、なかなか見られなかった今シーズンの「宵の明星」。雨と雨の合間の天気の中、帰宅途中の府中本町駅のホームから、ふっと夕焼け空の中にきらりとした光芒が目に入りました。「木星?」かと思いましたが、その後雲の中から木星が出てきて、やはり「金星」であることを確認しました。これで、ようやく堂々とプラネでも紹介できます。
 写真は、携帯しか持っていなかったので、撮影できませんでした。残念。今度はコンデジを持ち歩きます。

   

2015年5月13日 青い空と白い雲と白い機影

 今日は週休日。台風一過でなんか青空がきれいだけど、咳がまだ出るから遠出はちょっと……。そこで、自宅からちょいとカメラなんぞ空に向けてみました。わずかにある雲にピントを合わしていると、ふっと雲が消えてしまいます。すげー。そのうちに大きな雲が移動してきました。ファインダーを向けていたら、白い機影を発見。とにかく、良い青空だ。
機影発見



 あと、思い立って望遠ズーム(250mm)で天頂付近を数カット撮影したら、こんなものが写っていました。
青空に金星


手持ちのファインダーではわかりませんでしたが、金星でした。

   

2012年6月6日 金星の日面経過!

 関東が雨という予報だったので、諏訪からさらに西へと移動しました。もちろん、金星の日面経過を見るためです。最初は駒ヶ岳SAにて。先客がいらっしゃいましたが、雲の中でとりあえず第一接触と第二接触を確認。
 しかしその後再び曇ってきたため、さらに南下。恵那山を越えて岐阜に入り、恵那峡SAにて食の最大(最小角距離)をJ見ました。青空が広がっていたので、このまま・・・と思っていたら、また雲多し。さらに南下して土岐で降り、最後の第三接触・第四接触は土岐市内で観測となりました。
 移動しまくりでしたが、それでもなんとか見えてよかった。8年前は、ずーっと雲の中でほんの一瞬しか見えませんでしたからね。
金星日面経過



     

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