新・府中の星空から ～怪鳥の星空日記～

　ネオワイズ彗星（C/2020 F3）が大彗星と呼ばれるようになってもう3週間ほど過ぎますが、当地府中では、まだ一度も見えるチャンスが来ていません。今週末の天候も、結構厳しそうです。いつになったら見られるのでしょう・・・。

　この日の未明、神奈川・東京・千葉付近の上空に、大火球が飛来しました。また各地で火球に伴う轟音が聞かれたとこのこと。これは、火球がかなり低空まで飛来したことにより、衝撃波が地上に到達したソニックブームです。
　実は、この音、我が家の3人はそれぞれ聞いていた模様。私は途中で起きてトイレにいたのですが、二階で起きている妻が何かしたか、いやそれにしては音が大きいから、強風で何か屋根に落ちたか、と。妻は、まだ遠くで雷が響いている、と。母は、どこかで交通事故が起きたんじゃないか、と。後で考えるに、みんな2時半頃の出来事。うーん、経験的によく話されるタイプの音ばかりではないですか。真実って、こんなものなんだろうな・・・。
　ちなみに火球については、お仕事にて取材を受けました。