新年をかざる流星群、しぶんぎ群(りゅう座流星群)が、1/4の明け方(1/3深夜)に極大をむかえます。 この流星群は謎が多く、極大も年により多少前後しますが、おおむね今年の1/4、2時~10時頃に起こっております。このため、1/4の明け方頃、多くの流星が観察される可能性が高いです。 輻射点は明け方ほど高くなり、流星が増えるので、2時~明るくなるまで(関東で5:30頃)が観測に適しています。空の暗いところならば、1時間に30~50個程度の流星数が期待できるでしょう。 寒い時期なので、あたたかくして風邪をひかないように注意して観測してください。
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