12/13~14日はふたご座流星群が極大となります。最も活発な頃は、残念ながら14日の昼間ですが、13日深夜~14日明け方、14日晩~深夜で多くの流星が見られそうです。 例年、空の暗い場所では1時間あたり100個近くになるふたご群ですが、今年は月明かりが邪魔し、やや少な目で毎時50個程度でしょうか。市街地では、さらに少な目で10~20個程度と考えられます。それでも年間で最も多い流星が見られる機会ですので、ぜひご覧下さい。 (詳細はPCからこちらへ)
オーストラリアで見られた大火球
12/3夜、オーストラリア西部で明るい火球が目撃されました。住民が撮影したビデオはABCを通じて配信され、日本でもニュースで流れました。隕石落下は確認されていませんが、落下してもおかしくない規模と考えられます。 なお、日本でも12/1夜に、関東地方上空を大きな火球が飛来しています。関連性は不明ですが、12月初旬は、時折大きな火球が見られる時期でもあり、流れ星を研究する立場としてはとても気になるところです。
— by 怪鳥 2005年12月5日 09時00分
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