火星のおよその位置


4月10日22時頃


4月の前半は、東の空に上ってくるのがまだ若干遅い時刻になります。

22時頃になると、南東の空に目立つようになります。

アークトゥルスやスピカと細い三角形を形作ります。

4月10日25時(1時)頃


真夜中を過ぎると、ほぼ真南の空に輝くようになります。

南東の空のアンタレスと、どちらが赤く見えるでしょうか。


5月1日20時頃


最接近の頃は、空が暗くなるとすぐ東の空に上ります。

-1.6等と、0等星のアークトゥルスよりもかなり明るく見えるでしょう。

5月1日23時頃


 この時期になると、真夜中前に南の空に輝くようになってきます。


5月20日20時頃


 この頃になると、暗くなる頃にはすでに南の空にさしかかった位置にきます。

 またスピカにかなり接近してきます。最接近は6月5日頃になります。

5月20日23時頃


 真夜中頃には南西の空にさしかかります。


 火星の情報に戻る