2月18日の小惑星Herculinaによる恒星の食


 朝日新聞の夕刊に載ったのですが、2月18日(日)20h42m頃、小惑星Herculina(8.8等)による9.0等の恒星の食が予報されてました。国立天文台の観測から予想される範囲は、関東から中部を広く横切り、このため観測が呼びかけられました。

 OCCULTATION NEWS MAIL No.063によりますと滋賀県の宇多清夫氏と井田三良氏によって減光が観測されたとのことです。おめでとうございます。

 関東では天気が悪かったようですが、いかがだったでしょうか(怪鳥は夕方の悪天に油断してしまい、現象の予報時刻は夢の中でした。天気は悪かったようですが。。。うみゅ)。

観測用星図はこちら

小惑星名 No.532 Herculina ( 光度 = 8.8等 )
恒星名  PPM100492 ( 写真光度 mp.= 9.0 )
予報日時 1996/02/18 20h42m(J.S.T)


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