●参考:2028年のシミュレーション結果



X軸:降交点通過時刻(T1)  Y軸:降交点通過時の太陽との距離(r)

図 2028年の流星物質の接近の様子


【概要】

 2028年の流星物質の分布状況は、大きく一変する。1968年以降に放出された物質は、その後木星の摂動の影響をほとんど受けていなかったが、2025年頃の木星への接近で大きく曲げられる。そして2028年にこれらがまとまった形で、地球軌道へと0.01AU以内に接近する。
 現段階では大まかな計算結果のみであるが、かなりの出現が期待される。


X軸:降交点通過時刻(T1)  Y軸:降交点通過時の太陽との距離(r)

図 2028年の流星物質の接近の様子(拡大)


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