画像ではちょっとはっきりしませんが、「二十」の下の濃い横線の上に、うっすらと2本の横線があるので、二十三夜塔のようです。
(1999年9月撮影)
(2000年4月撮影)
二十三夜講が、女性がその支度で忙しくて参加できないため、一晩早く二十二夜に女性だけが講を行うようになったとのことです。
4.長野県茅野市、諏訪中央病院の近く
茅野市の民家の脇で見つけた二十三夜塔。やはり他の塚と並んでました。
5.埼玉県長瀞町、国道140号線沿い
リトルが長瀞に取材に行った際、道ばたで見つけた二十三夜塔群です。
他の塚と一緒に二つの二十二夜塔、一つの二十三夜塔がありました。
一番左にあるのが二十二夜塔。
急いでいたので現地では全部二十三夜塔だと思って撮影したのですが、家に帰ってきて二十二夜塔だと気づいたそうです。
左から二番目にあったのは、二十三夜塔。
上のものに比べると、塔自体も、字も立派ですね。
一つ飛んで、左から四番目にあったのは、また二十二夜塔でした。
どれも塔の字の上側にに印が刻まれてるのですが、どういう意味を示すんでしょうね。