2013年5月1日 歯科医

 右下の奥歯の詰めものが突然外れたのは、3月の終わりのこと。その後、前歯にも虫歯が発覚して、通院すること約1カ月、ようやく全部の治療が終わりました。今日の治療は、麻酔つき。まだ注射のあとがむずかゆかったりします。
 思いがけず、夕方から雨になりました。なんか本物の星を見てないなぁ。

 

2013年4月28日 お休み

 最近の休日はぐったりしてしまいます。今日も、やっぱり、案の定、疲労感たっぷりの休日モードに突入。まぁ、伯母の喜寿のお祝いなんかもあったりで、それなりに中身の濃い安息日だったのですが。
 そういえば、当会表紙で「蓮沼」が文字化けしておりました。とりあえずcgiで切り出しているときの問題で、原因はわかったものの、これを対策することで何か他のトラブルが出そうな予感も・・・。とりあえず様子見です。
 そして思い立って検索してみたら、いまだに「フゼブル昆虫記」みたいな文字化け表示のページも残っているものですね!(楽天とかロッピーで「フゼブル」で検索)。

 

2013年4月11日 御所と梅小路

 この日は完全オフ。ということで、京都御所の見学に行ってきました。今残っている御所は、江戸時代末期のものなんですねぇ。意外に新しいものでした。
 その後は梅小路蒸気機関車館へ行ってきました。このところ見ているBSフジの鉄道伝説Link でとりあげられて、初めてその存在を知ったのでした。実際に蒸気機関車が転車台で回転しているところなどを見ると、なんだか感慨深い!
 その後は関空で、フィンランドでお会いした通称オーロラ奉行さんとお食事をして、帰ってきました。相当充実した二日間になりました。

 

2013年4月10日 なぜか大阪

 リトルのマイルで間もなく期限が切れるものがあることが発覚。しかも遠い所へは行けない。ということで、ここで大阪行き決行。長居でナビスコカップを見てきました。それにしても試合は勝てませんなぁ。
 試合観戦の前には、本当に久々に大阪市立科学館Link に行って、プラネタリウムを見てきました。いやぁ、なかなかうちとは違うものですなぁ。Iさん、Wさん、お世話になりました。ありがとうございました。

   

2013年3月15日 肉眼で見えたパンスターズ彗星

 2日間お休みしましたが、今日はなんとか晴れそうだったので、仕事終わりでパンスターズ彗星の観測に出かけました。しかしながら、伊豆から富士山あたりは雲が多い予報。職場からは東名以外の方向は時間がかかるのですが、一か八かで中央道に向かい、西へ西へと日没まで移動することにしました。日が沈んで約15分、長坂ICを降り、適当なひらけた場所に到着したのは18時20分過ぎ。バタバタと急いで、まずは300mmレンズを準備すると、ほどなくしてライブビュー画面にパンスターズ彗星が映り出しました。その後、8x30の双眼鏡で確認。尾が視野をはみ出しそうなくらいに伸びています。さらにしばらくすると、なんと肉眼でもうっすらと光芒が見えるではないですか。決してはっきりした姿ではありませんでしたが、ついにこの彗星を肉眼で見ることができました。期待外れとは言うものの、なかなか立派になった姿を堪能しました。
 性懲りもなく、再びムービーなどまとめてみました。いかがでしょう。



 静止画はこちらから。Link

   

2013年3月12日 パンスターズ彗星、見えた!

 挑戦5日目となったパンスターズ彗星。仕事を早めに切り上げて、伊豆スカイラインまで出かけてきました。この日は、低層にモヤがあったのですが、ほどなくしてカメラのライブビュー画面に見えてきました。続いて、5cmの望遠鏡にて、ついにその姿を眼視的にとらえました。ようやくですね。ほどなくして、8倍の3cm双眼鏡でも見えてきましたが、残念ながら肉眼では見えませんでした。もう少し澄んだ空だったら見えたでしょうか。



動画も作ってみました。雰囲気が伝わるでしょうか。



   

2013年3月11日 パンスターズ、見えず!

 東日本大震災から2年。「復興」と軽々しく言葉にする政治家たちが、この大災害を忘れさせようとしているような気がするのは私だけ?
 さて、今日は南から雲が寄せてくる予報だったので、富士山側でパンスターズ彗星の観察。当初予定していた朝霧高原方面に向かう途中、厚い雲に覆われてしまったので、急遽引き返して紅葉台に。見晴らしの問題もありながら、探したのですが、やはり低空の雲に負けて確認することができませんでした。星は随分写っていたので、雲さえなければ・・・と少々残念。

   

2013年2月15日 ロシアで大火球

 ロシアで大火球が観測されました。隕石の落下にともなって、けが人が多数出たと言います。有史以来、最大規模の被害です。電話連絡からわずかに1時間、夕方のニュース番組にて電話で色々と解説しました。
 帰宅してビデオを見直しましたが、我ながらこの少ない情報量でよく話したなぁとしみじみ。

2013年1月21日 大火球!

 もう昨日のことですが、大火球が観測されました。飯能あたりの上空およそ100kmから筑波山付近の上空を通過し、水戸市の南側約30kmの上空で光らなくなりました。各地で目撃されて、話題となっています。どうやら衝撃波による爆発音を聞いた人もいるようなので、隕石落下の可能性もあるようです・・・が、多分落下地点は鹿島灘の海なんでしょうねぇ。とても、残念です。なにより、実際にこの火球を見たかった。

 昨日も、SonotaCoさんとこのお話を少々。実はSonotaCoネットワークが充実してから、まだ隕石が落下していないのです(正確には、落下したかもしれないけれど発見されていない)。即日、経路や軌道が判明する時代になりましたから、実際に落下隕石が見つかると、サイエンスも進むと思うのです・・・が、なかなかうまくいかないものです。

 経路の情報などは、SonotaCoさんの掲示板Link をぜひご参照ください。映像もいくつか見ることができます。朝日新聞のサイトLink にも掲載されていますね。

   

2013年1月20日 訪問。

 今日は、SonotaCoさんが科学館にいらっしゃいました。言わずと知れた「UFO Capture」Link シリーズの作者さんです。こちらのHD版に、当方が使用しているNikonのD800が対応するかどうか、といったチェックをしてみました。設定(D800側)を少々いじる必要がありましたが、ソフトはなんにも問題なく動きました。いよいよ、ハイビジョン(しかもカラー!)で、流星の自動観測をする時代がやってくるのかもしれません(でも、まだ接続用の機材やら速いPCやらを揃えるのに、少々投資が必要・・・当方の対応は、もう少し先ですかなぁ・・・)。

 プラネタリウムの番組も見てもらいました。実は時々、我が家で撮影した長径路の火球Link を番組中に投影しているですが、こちらもお見せできて、よかったです。

   

2013年1月18日 我が家からのダイヤモンド富士

 風邪からは、だいぶ回復。今日は、我が家の物干しの片隅から、ギリギリのダイヤモンド富士が見えました。ちょっとアップ気味にトリミングしてみましたが、いかがでしょ。実は30年前は、富士山も、もう少し見やすかったんですけどね。裏の住宅と電信柱に阻まれ、こんな風景になってしまいました。でも、今のこのギリギリの感じも、割と好きだったりします。
ダイヤモンド富士@我が家



 

2013年1月14日 大雪!

 大雪になりました。職場の前も、もう「ここはフィンランド?」という景色が広がりました。こんな中、プラネタリウムにおいでいただいたみなさまに心から感謝。写真は科学館の前に積もる雪の様子です。
 
科学館前の大雪


 南武線が止まったとの連絡を受けて、早退しました。登戸まで行きましたが、なかなか動かないということで、結局新宿まわり、小田急-京王(どちらもポイントの融雪装置完備らしい・・・)と乗り継いで帰宅しました。
 後日談:見事に風邪をひきました。お気をつけくださいませ。

   

2013年1月1日 明けましておめでとうございます

 元日になりました。・・・ま、なってしまいました、という感じの毎年の我が家ですが。今年もよろしくお願いいたします。
 今年は、3月頃のパンスターズ彗星、そして年末のアイソン彗星と、ほうき星が明るく見られそうです。それから、8月のペルセウス座流星群が好条件!期待したいところですね。
 年賀状は、今年も遅れております。申し訳ございません。

2012年12月12日 ふたご座流星群極大前夜

 明日の夜は、ふたご座流星群の極大夜です。明日の本観測を前に、自宅からテスト的に撮影してみました。すると、運良く、明るい群流星を目撃できました。

 元はハイビジョン画質なので、よろしければ、HDで再生してくださいませ(それにしても、流星動画のアップロードは、明るさの調整が難しいですね・・・)。

     

2012年11月21日 ダイヤモンド富士@府中・浅間山

 久々の更新になってしまいました(でも、補間するかもしれません)。
 夕方よく晴れていたので、ダイヤモンド富士を見に、近くの浅間山(せんげんやま)に行ってきました。相変わらず熱心なおじさま方がすでに布陣されていましたが、小脇にいそいそと三脚をセットして臨みました。肝心の日没ですが、雲も多く、また飛行機雲のような雲が山頂にちょうどかかってしまい、ぼんやりしたダイヤモンド富士になってしまいました。それでも、ここ何年かの中では、浅間山ではよく見えた方のように思います。
 以下はYouTubeにアップした動画です。(10秒おきの静止画から作成しました)



 

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30