2009年7月22日の日食は、全国で部分日食が見られます。この食分より深い部分日食が見られたのは何年ぶりか?という調査をしてみました。
※なお、皆既帯や皆既帯に近い部分では、今回の食分が大変大きいため、まだ調査できていません。ご了承ください。
※もしかしたら間違いがあるかもしれませんので、お気づきの点がありましたらご連絡ください。
全国マップ
(図はMapFanII (C)Increment P Corp. から加工して作成)
皆既帯の北側
- 2004年10月14日以来、5年ぶり
知床半島、北方四島など
- 1997年3月9日以来、12年ぶり(モンゴルなどで皆既日食)
宮城県・山形県の一部〜北海道の大部分など
- 1988年3月18日以来、21年ぶり(小笠原沖などで皆既日食)
福島県・茨城県・栃木県・千葉県の一部など
- 1958年4月19日以来、51年ぶり(八丈島・種子島などで金環日食)
埼玉・東京などの関東〜島根・広島の一部・四国の大部分など
- 1948年5月9日以来、61年ぶり(礼文島などで金環日食)
山口県の北部、対馬、壱岐島北部など
- 1887年8月19日以来、122年ぶり(新潟・関東北部などで皆既日食)
山口県の南東部のごく限られた部分
- 1852年12月11日以来、157年ぶり(近畿などで皆既日食)
山口県南部・愛媛県西部〜熊本県・宮崎県の一部など
- 1849年2月23日以来、160年ぶり(鹿児島などで金環日食)
宮崎県南部・鹿児島県の大部分など
皆既帯の南側
- 1987年9月23日以来、22年ぶり
沖縄本島以西など
- 1918年6月9日以来、91年ぶり
北大東島・南大東島など
未調査エリア
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