2002年1月26日の機上からの木星食報告

 2002年1月26日(日本時では27日)、北欧〜シベリア北部〜北海道の一部で木星食が見られました。私はたまたま北欧旅行から帰国中の機上で、この現象を観察することができました。手持ちビデオで、あまりよくない画像なのですが、簡単にご紹介します。
 月が明るすぎて、窓ガラスのにじみで木星が消されてしまい、食直前は肉眼ではあまりよくわかりませんでした。、私はビデオのモニタ上で、リトルは双眼鏡で観察しました。




まだ隠れ初めてはいない模様。



「入ってきてるんじゃないかな」というコメントが録音されてまして、ちょっと木星の光が鈍くなった感じでした。


画像ではほとんどわかりませんが、光がかなり弱くなって、潜入途中なのがはっきりわかった頃。



だいぶ暗くなったのが、画像上でもわかります。何%くらい隠れていたんでしょうね。



ビデオの小さなモニターではもう見えませんでした。双眼鏡ではまだ若干見えていた頃です。テレビ画面で確認すると、光がしっかり見えてました。



双眼鏡でも「無いと思う」という状況の頃。再生したテレビ画面上では、まだなにかの光が残ってました。



画像でははっきりわかりませんが、テレビ画面では、まだなにかの光が微かに残っています。



テレビ画面上でも完全に消えた頃。

 時刻は世界時(UT)で、約4秒遅れていたようです。

フィンエアー:AY073便、ヘルシンキ発17:20→成田着9:55の機上にて

 満席のため、自分らのシートは窓側ではなかったのですが、客室アテンダントの方にお願いして、特別に予備席(右窓側)を約15分程お借りし、観察することができました。ありがとうございました。
 なお、約30分後には出現の様子も見られる予定でしたが、さすがにそこまでお願いするのも悪いので、出現だけにとどめました。それでも思いがけず貴重な現象を見る事ができて、大満足でした。



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