Dec.13-14/2002 Time min Ls h Lm Cl All Gem HR CHR ZHR Obs. --------------+--+-------+-----+----+--+---+---+----+----+-----+------------ 00h00m-00h30m 30 261.40 71.8 5.7 0 29 24 48 70 76 寺久保 一巳 00h40m-01h20m 40 261.44 80.9 5.7 0 66 50 75 109 111 寺久保 一巳 01h40m-02h10m 30 261.48 86.4 5.7 0 55 44 88 128 129 寺久保 一巳 02h15m-02h45m 30 261.50 79.8 5.7 0 39 31 62 90 92 寺久保 一巳 03h00m-03h35m 30 261.53 70.2 5.7 0 41 36 72 105 115 寺久保 一巳 03h40m-04h10m 30 261.56 62.5 5.7 0 34 24 48 70 84 寺久保 一巳 Dec.14-15/2002 Time min Ls h Lm Cl All Gem HR CHR ZHR Obs. --------------+--+-------+-----+----+--+---+---+----+----+-----+------------ 23h45m-24h15m 30 262.41 69.5 5.3 0 24 18 36 63 70 寺久保 一巳 00h20m-00h50m 30 262.44 76.7 5.3 0 27 18 36 63 66 寺久保 一巳 01h00m-01h30m 30 262.46 84.6 5.7 0 30 24 48 70 70 寺久保 一巳 01h35m-02h05m 30 262.49 86.6 5.7 0 31 24 48 70 70 寺久保 一巳 観測地：山梨県鳴沢村左から、開始-終了時刻(Time)、観測時間(min)、太陽黄経(Ls,2000)、輻射点高度(h)、最微星光度(Lm)、雲量(Cl)、全流星数(All)、ふたご群流星数(Gem)、一時間当たりの流星数(HR)、修正一時間流星数(CHR)、天頂修正流星数(ZHR)、観測者(Obs.)です。
今年の極大は14日の昼間にあたったため、観測データは極大前と極大後にわかれました。しかしながら一晩目の13〜14日には、HRの最大が88と、とても活発な様子が捉えられました。ふたご群は近年安定して活発なため、今後もほぼこのようなグラフの形で、推移することが考えられます。
極大は太陽黄経で262.0付近と予想されています。残念ながら、当会での観測ではまだ捉えられていません。再来年の2004年には、月明かりもなく、絶好の条件のふたご座流星群を観測することができるでしょう（月曜日の深夜となることが、とっても残念ですが・・・）。