以下は8/17に、報告用として寺久保さんが記憶から記入した経路です。
観測地:山梨県 牧丘町 乙女高原
東経 138度39分 北緯 35度48分付近
また、厚木市の公平さんから、この火球を目撃したとの情報をメールで頂きましたので、掲載させて頂きます。なお、この情報は日本流星研究会の方へも報告させて頂きました。
(以下メールから転載)
流星目撃報告
1996年8月15日23時09分(GPSにて確認)に厚木市妻田向市場交差点において、真西の空(仰角約15度)から北北西方向へ、地平に対し約8度の傾きで非常にゆっくりと落下する流星(火球)を観測しました。
観測時間は約5秒で移動速度は非常にゆっくりしていました。明るさはかなり明るく、旅客機の燈火程度で、色はオレンジ色と白が混ざったような色合いでした。
最初は飛行機かとも思いました。しかし軌跡が全くの直線で(若干光量が増していったよう)かつ見えなくなる(家の影に隠れる)直前に花火のように後方へ1,2個飛沫があがったため流星(火球)と確信しました。(転載終わり)
公平さん、貴重な情報のご報告、ありがとうございました。