宇都宮彗星の情報

Comet 1997t1


 10月3日、熊本県の宇都宮さんが、新しい彗星を発見しました。彗星は宇都宮彗星と名付けられ、現在約10等で見られております。

 春のヘール・ボップフィーバー以来、明るめの彗星は皆無でしたが、久々に眼視的に観測が可能な彗星です。しかしながら10等というのは若干暗く、最低でも10cmクラスの望遠鏡が必要となるでしょう。

 太陽に最も近づくのは12月10日頃で、彗星自体はこの頃に最も明るくなると思いますが、地球とは10月10日に距離が一番短くなり、その後離れてしまいます。このため、しばらくはおよそ10等を保つものの、それ以上には明るくならないようです。

 宇都宮彗星は発見当初はケフェウス座におり、10月前半は、ほぼ一晩中観測が可能です。その後徐々に南下していくにしたがって、夕方が観測好期となります。

 右図は宇都宮彗星の概略位置の推移


<観測報告>


<お薦めリンク>

Recent News and Observations
 Comet Observation Home Pageの中の観測報告ページです。世界各国からの観測報告が集まってます。

軌道要素
 Harvard - Smithsonian Center for Astrophysics (CfA)の中のこちらが詳しいです。

ゆういちの星空日記
 ちむらさんのホームページの中のこちらに、彗星の画像がありました。


メールはこちら


 天showのコーナーへ FASのホームページへ戻る