1994年8月胎内星祭りにて

菊地氏紹介とそのオブジェについて(by怪鳥)


本 名 :菊地 信哉 (Nobuya Kikuchi)

プロフィール
     学生までの人生の大半を大阪で過ごし、その後両親とともに上京。
     当会には1987年夏に入会。入会用紙の「興味ある天文分野」に「星座オブジェ」
     と記入して入会し、会員の間で話題となる。その頃は丁度転職時で、会社を辞めて
     観測旅行に登場した男として、当時学生が大半だった我々は度肝を抜かされる。
     現在までに、主として当会の企画部を担当。

オブジェについて
     初めはの作品は、仕事場の道具を使ったものでファイバーを巧みに利用し、流れる
     天の川に星座が浮かび上がるものであった。その後、独自に蓄積した技術を利用し
     地道に新作にとりかかる。
     4年前に胎内星祭りに参加し、翌年の参加を目指して多くの作品が生まれる。
     3年前からはこのイベントで自分の作品を展示し、好評を得る。
     この他、地元の青梅市の文化祭にも2年続けて出典。
     現在もオリジナルのアイデアに磨きをかけ、新作の作成に余念がない。

作品の特徴
     ファイバーやブラックライトを巧みに使い、星空に星座絵を浮かべたムードある
     作風が特徴。白色光下、ブラックライト点灯下、暗闇の中で、それぞれ美を追求し
     またその変化の意外さに驚かされる。



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