日本初の人工衛星「おおすみ」が8/2に大気圏に突入し、その生涯を終えました。 おおすみは1970年2月11日に打ち上げられました。試験衛星としての役割を終えた後も、これまで33年にわたり地球のまわりを周回してきたことになります。しかし、大気との摩擦などで徐々に高度を下げ、7月末の段階ではおよそ210km〜280kmの上空を周回していました。そしてついに8/2に大気圏へ突入し、アフリカ付近の上空で焼失した模様です。お疲れさま!と言ってあげたいですね。
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