8/27に最接近を迎える火星ですが、正確な時刻をおさらいしておきましょう。 地球と火星の最接近は、18時51分12秒で、5575万8006kmです。これは地球の中心を基準にした場合です。この時間、火星は低空(東京の場合、西日本では地平線の下)で観察は困難です。 東京で最も近づくとなると、地球は自転していますので、東京の位置が火星の方向に向いた頃になります。この時刻は23時27分頃と計算されており、距離は約5575万4400kmです。※計算は国立天文台相馬先生によります。
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