2012年今年の主な天文現象

2012年は食の当たり年。特に金環日食、金星の日面通過、金星食、と”金”がつくものが続きます。今年は食の大当たりの1年となりそうです。

  • ・金環日食 5/21(月)7時32分(金環食開始) 今年一番注目の天文現象。太平洋側の広い範囲で金環食が見られます。
  • ・部分月食 6/4(月)18:59~21:07(最大食分37%)。
  • ・金星の日面経過 6/6(水)7:10~13:47 丸い黒点のように見えます。次回は105年後と当面見ることができない現象です。
  • ・木星食 7/15(日)13:06~14:02 日中なので見るのが難しい。
  • ・ペルセウス座流星群 8/12(日)頃  明け方月に邪魔されるが極大時間の条件はまずまず。
  • ・金星食 8/14(火)2:45~3:29 金星高度も高く見やすい。
  • ・半影月食 11/28(水)21:12~25:53 肉眼では分かりづらいかも知れないが写真に撮ると月が薄暗くなっているのがはっきり分かる。
  • ・ふたご座流星群 12/13(木)頃 月の影響がなく見やすい 。
実際に観測される場合は、別途詳しい情報を入手の上臨んで下さい。

— by てらくぼ 2012年1月1日 08時18分  

ふたご座流星群の画像

 当会メンバー3名で、ふたご座流星群の観測に行ってきました。 月明かりがありましたが、思いの外、多くの流星を見ることができました。 取り急ぎ、撮影した中から2枚ほど、ふたご座流星群の画像をご紹介します。
201112142315s

201112150240s

— by 怪鳥 2011年12月15日 23時15分  

FAS今後の活動予定

今後のFAS府中天文同好会の活動予定のメモです。行事参加の参考にしてください。

<2011年10月~2011年12月の会の主な活動予定>

日時         項目    場所

10/22(土) 遠征観測会(オリオン座流星群観測会) 場所未定

11/5(土)18:30~ 星空観望会 府中市郷土の森博物館

11/6(日) 会誌むぎ星編集作業(原稿締め切り)

11/13(日)13:30~  定例会  西府文化センター

11/26(土) 遠征観測会 場所未定

12/3(土)18:30~ 星空観望会 府中市郷土の森博物館

12/10(土) 皆既月食 部分食開始21:45~皆既開始23:06~ 観測会開催の予定

12/14(水) ふたご座流星群観測会 場所未定

12/30(金)? 忘年会 日時場所未定

— by てらくぼ 2011年10月15日 09時48分  

2011年9月24日の木星

皆様、ご無沙汰しています。
今年初の木星撮影ができました。もう少し、シーイングが良ければ、模様も細かくなったと思います。少し、画像処理をきつめにしています。
眼視でも細かい模様が確認できました。

2011年9月24日0時9分撮影セレストロン CPC800GPS+SONY DCR-CX550V XW14 デジタルズーム1倍 1/30
AVCHDをTMPGEnc 4.0 XPressでAVIに変換後、ステライメージ6で2000コマコンポジット、画像処理

9_24_0_9_jup

— by となみ 2011年9月25日 14時31分  

中秋の名月

 今日、9月12日は中秋の名月です。今日はよく晴れて、とてもきれいに見えますね。 ということで、府中の自宅で撮影した満月の画像です。
中秋の名月

— by 怪鳥 2011年9月12日 20時18分  

ペルセウス座流星群の動画

 ペルセウス座流星群の観測をしてきました。悪天候と月明かりに悩まされましたが、14日の明け方に1時間ほど、良い空に恵まれました。 下は、3時40分頃に出現した-1等のペルセウス座流星群の流星です。

— by 怪鳥 2011年8月14日 17時31分  

8/13-14頃、ペルセウス座流星群が極大!

 久々に天文の話題ですが、8月13日に、ペルセウス座流星群が極大となります。今年の極大は、8月13日15時頃となり、昼間の時間帯で日本からは観測できません。このため、12~13日の夜と、13~14日の夜の2夜に観測することが想定できます。そこで、どちらが多く見られるか、過去の観測結果から推参してみました。

 すると、最も多く見られる時間帯は、早いほうの夜で、13日未明の3時前後となりました。今年は月明かりの中での観測となり、条件が悪いのですが、5等まで見られる良い空ならば、13日3時頃には1時間あたり20~30個に達しそうです。この日は極大前のため、極大に向かって出現数が増加することと、放射点が高くなって見える流星数が増加することが相まって、明け方近くに向けて急に数が増加しそうです。

 一方、一夜を通して考えると、極大を過ぎた13~14日の方が、前夜よりも見える流星の数は多くなりそうです。極大を過ぎて出現数が減少することと、放射点が高くなって見られる流星の数が増加することがある程度相殺されるため、早めの時間帯から見られそうなのです。13日の21時にはすでに約10個/時、深夜0時には20個/時前後、3時でも前日とほぼ同じ20~30個/時が期待できそうです(同5等まで見える空の場合)。

 市街地では、この値の約5分の1から10分の1程度を目安にするとよさそうです。

 今年は14日が満月で、どちらの夜も月明かりの影響を一晩中受けてしまいます。しいてあげれば、13日未明の3時頃の方が、翌日よりも月の高度が若干低くなり、月明かりの影響が小さいかもしれませんが、その差はわずかでしょう。

 結果的に、これらを総合しても、12~13日の夜、13~14日の夜、どちらとも状況はあまり変わりません。せっかくなので2夜とも観測するか、あるいは天候に合わせてどちらかを選ぶなどが良さそうですね。

 もう少し詳しい数値などは、以下まで。

●2011年のペルセウス座流星群の極大情報Link

— by 怪鳥 2011年8月8日 13時57分  

FAS今後の活動予定

今後のFAS府中天文同好会の活動予定のメモです。行事参加の参考にしてください。

<2011年6月~2011年8月の会の主な活動予定>

日時         項目    場所

6/11(土)19:30~ 星空観望会 府中市郷土の森博物館

6/16(木)早朝 皆既月食(府中では皆既中に月没)

7/4(土) 遠征観測会 場所未定(富士山五合目など)

7/9(土)19:30~ 星空観望会 府中市郷土の森博物館

7/16(土) 会誌むぎ星編集作業(原稿締め切り) 

7/24(日)13:30~  定例会  住吉文化センター

8/6(土)19:30~ 星空観望会 府中市郷土の森博物館

8/12(金)~14(日) ペルセ群観測旅行 場所未定(白樺湖周辺など)

7/下旬~8/中旬にかけて、やぎ座α群・みずがめ座δ群・ペルセウス座群などが見られる

— by てらくぼ 2011年6月4日 10時06分  

FAS今後の活動予定

今後のFAS府中天文同好会の活動予定のメモです。行事参加の参考にしてください。

<2011年2月~2011年3月の会の主な活動予定>

日時         項目    場所

2/5(土)18:30~ 星空観望会 府中市郷土の森博物館

2/20(日) プラネタリウム見学会 詳細未定

3/5(土) 遠征観測会 詳細未定

3/12(土)18:30~ 星空観望会 府中市郷土の森博物館

3/13(日) むぎ星150号編集作業(原稿締め切り) 

3/27(日)13:30~  総会&定例会  西府文化センター

— by てらくぼ 2011年1月30日 11時08分  

FAS今後の活動予定

今後のFAS府中天文同好会の活動予定のメモです。行事参加の参考にしてください。

<2010年12月~2011年1月の会の主な行事予定>

日時         項目    場所

12/11(土)18:30~ 星空観望会 府中市郷土の森博物館

12/14(火)19時頃~ ふたご座流星群観測会 富士山方面

12/30(木)(未定) 忘年会 場所未定

1/2(日)~4(火)  しぶんぎ座流星群観測旅行 伊東方面

1/15(土)18:30~ 星空観望会 府中市郷土の森博物館

1/16(日)13:00~ 会誌・むぎ星編集(原稿締め切り) 

1/23(日)13:30~  定例会  中央文化センター

<この期間の主な天文現象>

12/14頃 ふたご座流星群極大

12/21  皆既月食

1/4頃  しぶんぎ座流星群極大

<この期間見られる主な天体>

ハートレイ彗星(現在8等級前後。減光中)

池谷-村上彗星(10等前後)

木星・南赤道縞撹乱始まる

金星・明け方。探査機あかつき接近中

— by てらくぼ 2010年11月29日 22時00分  

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